ASP.NET Core アプリケーションの展開のための ASPNETCORE_ENVIRONMENT の適切な構成
ASP.NET Core アプリケーションをデプロイする場合は、ASPNETCORE_ENVIRONMENT
変数を正しく設定することが重要です。この変数は、アプリケーションが使用する構成設定を決定します。
展開中に ASPNETCORE_ENVIRONMENT を設定する効果的な方法
Windows 環境変数 .pubxml
、launchSettings.json
、project.json
などのメソッドは開発時には便利ですが、展開には不十分です。 信頼できる代替手段は次のとおりです:
dotnet publish
dotnet publish
コマンドでは、EnvironmentName
プロパティを使用して環境を指定できます。 たとえば、「開発」に設定するには:
<code class="language-bash">dotnet publish -c Release -r win-x64 /p:EnvironmentName=Development</code>
.csproj
ファイルの変更
.csproj
ファイル内で直接、ビルド構成に基づいて条件付きで EnvironmentName
を設定できます。 この例では、デバッグ ビルドの場合は「Development」に設定し、それ以外の場合は「Production」に設定します。
<code class="language-xml"><PropertyGroup Condition="'$(Configuration)' == 'Debug'"> <EnvironmentName>Development</EnvironmentName> </PropertyGroup> <PropertyGroup Condition="'$(Configuration)' != 'Debug'"> <EnvironmentName>Production</EnvironmentName> </PropertyGroup></code>
公開プロファイルでの EnvironmentName
の指定
公開プロファイル (Properties/PublishProfiles/{profilename.pubxml}
にあります) は、環境を制御する別の方法を提供します。 以下を .pubxml
ファイルに追加して環境を設定します:
<code class="language-xml"><PropertyGroup> <EnvironmentName>Production</EnvironmentName> </PropertyGroup></code>
これらの手法のいずれかを採用すると、展開中に ASPNETCORE_ENVIRONMENT
が正しく設定され、アプリケーションがランタイム環境に適切な構成設定を読み込めるようになります。
以上がASP.NET Core アプリケーション公開用に ASPNETCORE_ENVIRONMENT を適切に設定する方法の詳細内容です。詳細については、PHP 中国語 Web サイトの他の関連記事を参照してください。