使用環境:
ShowModalDialog IE4 以降
showModelessDialog IE5 以降
違い:
showModalDialog は、開いた後も入力フォーカスを常に維持します。ダイアログボックスを閉じないとメインウィンドウを操作できません。
ShowModelessDialog 開いた後、ユーザーは入力フォーカスをランダムに切り替えることができます。メインウィンドウがダイアログボックスによってブロックされているだけです。
使用法:
vReturnValue = window.showModalDialog(sURL [, vArguments] [,sFunctions])
vReturnValue = window.showModelessDialog(sURL [, vArguments] [,sFeature])
パラメータの説明:
sURL 必須パラメータ、タイプ: 文字列。ダイアログボックスに表示するドキュメントのURLを指定するために使用します。
vArguments オプションのパラメーター、タイプ: バリアント。パラメータをダイアログ ボックスに渡すために使用されます。渡されるパラメータのタイプは、配列などを含めて制限されません。ダイアログ ボックスは、window.dialogArguments を通じて渡されたパラメータを取得します。
sURLsFunction オプションのパラメータ、タイプ: 文字列。ダイアログ ボックスの外観やその他の情報を記述するために使用され、次の 1 つ以上をセミコロン「;」で区切って使用できます。
1.dialogHeightダイアログボックスの高さ、100px以上、IE4のdialogHeightとdialogWidthのデフォルト単位はemですが、IE5ではpxです
2.dialogWidth:ダイアログボックスの幅。
3.dialogLeft: 画面の左側からの距離。
4.dialogTop: 画面からの距離。
5. center: { yes | no | 0 }: 中央に配置するかどうか。デフォルトははいですが、高さと幅は指定できます。
6. help: {yes | no | 0}: ヘルプボタンを表示するかどうか、デフォルトはyesです。
7. resizable: {yes | no | 0} [IE5]: サイズ変更できるかどうか。デフォルトは「いいえ」です。
8. status:{yes | no | 0} [IE5]: ステータスバーを表示するかどうか。デフォルトは、yes[Modal] または no[Modal] です。
9. スクロール: { はい | いいえ | オン | 0 | オフ }: スクロールバーを表示するかどうか。デフォルトは「はい」です。
10.dialogHide:{ はい | いいえ | 0 | オフ }: 印刷中または印刷プレビュー中にダイアログ ボックスを非表示にするかどうか。デフォルトは「いいえ」です。
11.edge:{ sunken | raise }: ダイアログボックスの境界線のスタイルを指定します。デフォルトは引き上げられています。
12. unadorned: { はい | いいえ 1 | 0 | デフォルトは no です。
例:
f.html