PHP ソフトウェア パッケージのインストーラーを実行し、ポップアップのようこそウィンドウで [次へ] ボタンをクリックし、次に [使用許諾契約書] ウィンドウで [同意する] ボタンをクリックし、インストール タイプ ウィンドウで [標準] を選択します。 (標準)」をインストールする場合は、「次へ」ボタンをクリックし、PHP のインストールディレクトリを指定します。デフォルトのインストールディレクトリを使用することをお勧めします。次に、[メール構成] ウィンドウで電子メール アドレスを設定し、SMTP サーバーを指定し、[サーバーの種類] ウィンドウ (図 2) で使用する Web サーバーの種類を選択します。これは、Windows XP システムに付属の IIS5 を使用しているためです。 .1. 「Microsoft iis4 以降」の単一オプションを選択し、「次へ」をクリックしてインストールを開始し、最後に「IIS スクリプトマップ ノードの選択」ウィンドウ (図 3) ですべてのサイトを選択し、「OK」ボタンをクリックします。これでPHPのインストールと設定は完了です。
図 3 すべてのサイトを選択します
PHP デバッグ環境の構成を確認します
「コントロール パネル → 管理ツール」と入力し、インターネット インフォメーション サービス プログラムを実行し、「既定の Web サイト」を右クリックしてポップアップ メニューの「プロパティ」を選択し、次に、ポップアッププロパティで「プロパティ」を選択します。ダイアログボックスの「ホームディレクトリ」タブに切り替え、アプリケーション設定バーの「構成」ボタンをクリックします。「アプリケーション構成」ダイアログボックスがポップアップ表示されます。 「マッピング」タブで、アプリケーション マッピング リスト ボックスがあるかどうかを確認します。 拡張子「.php」のオプション (図 4 を参照) が存在する場合は、PHP のインストールと構成が成功したことを示します。
図 4 プログラム マッピングの表示
このオプションが見つからない場合は、手動で追加することもできます。アプリケーション構成ダイアログ ボックスの [追加] ボタンをクリックすると、[アプリケーション拡張子マッピングの追加/編集] ダイアログ ボックスが表示されます (図 5)。 [実行可能ファイル] 列に「php.exe」プログラム パスを入力し、「Enter」を押します。 「拡張子」に「.PHP」を指定し、その他のオプションはデフォルトの設定を使用し、最後に「OK」ボタンをクリックします。
図 5 マッピングを手動で追加する
これで、PHP デバッグ環境の構成が完了しました。今後は、IIS で PHP ファイルをデバッグできるようになります。