イベントの永続性について
デフォルトでは、保留中のイベントがアクティブ化されると (FD の読み取りまたは書き込みの準備ができているため、またはタイムアウトの期限が切れたために)、そのイベントは非保留になります。イベントを再度保留状態にしたい場合は、コールバック関数内でevent_add()を呼び出す必要があります。
イベントが EV_PERSIST に設定されている場合、イベントは永続的です。つまり、コールバック関数が実行されてもイベントは保留されたままになります。一時停止を解除したい場合は、コールバック関数でevent_del()を呼び出すことができます。
イベントのコールバック関数がトリガーされるたびに、永続イベントのタイムアウト ステータスはリセットされます。したがって、イベントに EV_READ/EV_PERSIST があり、5 秒のタイムアウトが設定されている場合、このイベントは次の 2 つの状況でトリガーされます。
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