docker では、ps コマンドを使用して実行中のコンテナを表示できます。このコマンドの機能は、コンテナを一覧表示することです。パラメータを "-a" に設定すると、実行されていないコンテナを含むすべてのコンテナが表示されます構文は「docker ps -a」です。
このチュートリアルの動作環境: linux7.3 システム、docker-1.13.1 バージョン、Dell G3 コンピューター。
docker ps: コンテナーのリスト
構文
docker ps [OPTIONS]
オプション説明:
-a : 実行されていないコンテナを含むすべてのコンテナを表示します。
-f: 表示内容を条件に基づいてフィルタリングします。
--format: 戻り値のテンプレートファイルを指定します。
-l: 最近作成されたコンテナを表示します。
-n: 最近作成された n 個のコンテナを一覧表示します。
--no-trunc: 出力を切り捨てません。
-q: サイレントモード。コンテナ番号のみが表示されます。
-s: 合計ファイルサイズを表示します。
インスタンス
実行中のすべてのコンテナ情報をリストします。
runoob@runoob:~$ docker ps CONTAINER ID IMAGE COMMAND ... PORTS NAMES 09b93464c2f7 nginx:latest "nginx -g 'daemon off" ... 80/tcp, 443/tcp myrunoob 96f7f14e99ab mysql:5.6 "docker-entrypoint.sh" ... 0.0.0.0:3306->3306/tcp mymysql
出力詳細:
コンテナ ID: コンテナ ID。
IMAGE: 使用された画像。
COMMAND: コンテナーの起動時に実行するコマンド。
CREATED: コンテナの作成時刻。
STATUS: コンテナのステータス。
次の 7 つの状態があります:
created (作成済み)
restarting (再起動中)
running (実行中)
Remove (移行中) )
paused (一時停止)
exited (停止)
dead (デッド)
PORTS: コンテナのポート情報と使用される接続タイプ (tcp\udp) )。
NAMES: 自動的に割り当てられたコンテナー名。
最近作成した 5 つのコンテナの情報をリストします。
runoob@runoob:~$ docker ps -n 5 CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED 09b93464c2f7 nginx:latest "nginx -g 'daemon off" 2 days ago ... b8573233d675 nginx:latest "/bin/bash" 2 days ago ... b1a0703e41e7 nginx:latest "nginx -g 'daemon off" 2 days ago ... f46fb1dec520 5c6e1090e771 "/bin/sh -c 'set -x \t" 2 days ago ... a63b4a5597de 860c279d2fec "bash" 2 days ago ...
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