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CakePHP は、Web アプリケーション開発を加速するための豊富な機能とツールを提供するオープンソースの PHP フレームワークです。強力な機能の 1 つはテンプレート エンジンです。デフォルトでは、CakePHP はビューのレンダリングに PHP のネイティブ構文を使用します。ただし、Smarty などの別のテンプレート エンジンを使用したい場合もあります。この記事ではCakePHPでSmartyを使う方法を紹介します。
1.Smarty とは何ですか?
Smarty は、PHP コードと HTML タグを分離できるテンプレート ベースの PHP フレームワークで、テンプレートの読みやすさと保守性が向上します。変数置換、条件文、ループ文などのさまざまな機能を提供し、テンプレート ファイルをより柔軟かつ動的にします。
2. CakePHP で Smarty を使用するにはどうすればよいですか?
1. Smarty のインストール
まず、Smarty を CakePHP のベンダーフォルダーに追加する必要があります。 Smarty は、Composer を介してインストールすることも、ソース コードを直接ダウンロードして適切なフォルダーに配置することによってもインストールできます。
2. Smarty の設定
CakePHP では、app/Config/bootstrap.php ファイルを編集して Smarty を設定する必要があります。次のコードを追加して Smarty を登録します:
App::import('Vendor', 'Smarty/Smarty');
Configure::write('Smarty', array(
' template_dir' => APP . 'View' . DS . 'Smarty',
'compile_dir' => APP . 'tmp' . DS . 'smarty' . DS . 'compile',
'cache_dir ' => APP . 'tmp' . DS . 'smarty' . DS . 'cache',
'left_delimiter' => '{',
'right_delimiter' => '}',
'caching' => 0,
'force_compile' => 0
));
このコードは、Smarty フォルダーのパスをフォルダー パスに追加し、Smarty に必要なものを定義します。テンプレート フォルダー、コンパイル フォルダー、キャッシュ フォルダー、左右の区切り記号、キャッシュを有効にするかどうかなど、使用される構成オプション。
3. Smarty ビュー ファイルの作成
app/View フォルダー内に、Smarty テンプレート ファイルを保存するための Smarty という名前のサブフォルダーを作成します。 Smarty フォルダーで、layout.tpl という名前のファイルをメイン レイアウト ファイルとして作成し、次のコードをテンプレート ファイルに追加します。 title>{$title|default:'My App'}
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